2017年1月10日火曜日

無能リーダーの下につくか気乗りはしないが自分がリーダーになるか

とある母娘(姉&妹)の会話。


姉「私、あんまり偉い人にはなりたくない」
私「なんで?」

姉「だってみんなの分の責任とか、こわいし」
私「そうだよねー。でもそうすると誰かの下に付くことになるよ」

姉「うん、それがいい」
私「もしさー、自分の上に立つ人が自分よりアホだったらどうする?」

姉「え! Σ( ̄□ ̄|||)」
私「ありえるよー、アンタかしこいし」

姉「それはイヤ・・・。だったら上で頑張って責任取る」
私「うん、頑張れ」


私「さなさなは?」
妹「私も偉い人はイヤー。誰かに付いていく」

私「でもすごいバカかもしんないよ?」
妹「それでも付いていく」

私「さなさなの方がかしこいかも知んないよ?」
妹「だったら余計たすけてあげなくちゃ
私「(´;ω;`)ブワッ」



自分の好みや向き・不向きを子供のころから意識することはとても大事で、
「こんな場合はどうする?」といった質問をよくするようにしています。
それに対する答えが楽しくて、「だったらどうするトーク」は盛り上がります。

子供は成長とともに好みも能力も変わっていくので、
どんな答えが正解とかはなく、一貫性がなくてもかまいません。

バカの部下になるか vs 自分がリーダーになるかトークも楽しかったなー。

願わくば、
姉が、付いていくにふさわしい人格と能力を備えた人に出会いますように。
妹が、どうしようもないバカに尽くすだけの女になったりしませんように。


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