どちらかというと想像力や発想力よりは、模倣力やリアリティを重視するタイプ。
さなさな4歳の工作。
正確さや細かさよりも、自由度やおもしろさを重視したいタイプ。
想像力とはイマジネーション、つまり、そこにはないものを頭の中で作り出す力。
実際に目の前にあるものが、ただの灰色の四角い紙だったとしても、
彼女の頭の中では鼻も足もある3Dのゾウがしっかり描かれている。
だから、工作はリアルでなくてもよいのです。
つまり、
想像力がたくましすぎる
↓
何でも頭の中で自由に再現できる
↓
モノがリアルである必要がない
↓
制作能力が育たない!
という結果に。
想像力豊かなこの中には、
頭の中で想像(創造)したものを再現(表現)したがる子と、
頭の中で想像(創造)したものを再現(表現)する必要がない子がいるようです。