2015年4月6日月曜日

【へたうま】きにしい

あやに7歳は「気にしい」である。

【気にしい】
 心配性な人、何かとすぐ気にする人を表す大阪弁。





気ぃつかうわ!

うかうかモーツァルトにもコメントできやしない。

他者との境界線があいまいな人、とでも言うのでしょうか。
「人は人、自分は自分」という考え方がしにくいタイプの人がいるのだそうです。

あやにの場合、他人への賞賛=自分への批判と受け止める傾向があり、
自分の前で誰かがほめられると、ショックを受けたり必死で自己弁護したりします。
だからってモーツァルトに反応すんなよ。

じゃあ逆に、他人への批判は自分への賞賛と取るのかというとそうではなくて、
それはそれで自分も一緒に責められている気がするのだとか。
うーん、どっちにしても気にするわけですね。

それじゃあ、自分が褒められるのはさすがに前向きに受け止めるだろうと思いきや、
肝心の自分への賞賛はたまたま聞いていないことが多いという、間の悪い子・あやに。

どないせーっちゅねん。


気にしい自体は悪いことはじゃないと思うけど、
自己肯定感が得にくいタイプであることは気をつけなくちゃいけないと思うのよね。

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